ADL(エーディーエル/ Activities of Daily Living)
=日常生活に必要な最低限の動作のこと。
高齢化や障害の程度をはかる指標とされています。

高齢の方を対象に、誰でも簡単にできる健康づくりのお手伝いをしています。

日常生活に必要な最低限な動作(寝起きや移動、トイレや入浴、食事、着替えなど)を無理なく行えるように「にぎる・ふむ」「ストレッチしながらキャッチ」するなどの運動を通じて筋力を強化し、バランス能力を高めます。

介護予防運動のすすめ ・・・ 人が人らしく生きること

高齢者の健康づくりをすすめて30 余年、平成9 年より「ADL対応型高齢者体操」を導入し介護予防運動を展開しております。高齢化がますます進む中、多くの高齢者が自立した生活をつづけられ、要支援や要介護であっても、ADL(日常生活動作)の低下を防ぎ、回復・増進を心がけることで生活の質を高め、生き甲斐のある人生に繋がることを願って実践してきました。近年、これらのことを介護に関わる人々の参考にしたいとの要望から、研修会などの場で実践発表を行ってきました。

※ADL体操とは日常生活動作能力(レベル)に応じた無理のない体操(動きづくり)です。

 

●講義と実践内容

1. 生き甲斐のある自立した生活のために

2.ADL体操と介護予防運動の取り組み

3. 指導の目標

(1)諸器官の機能低下を防ぎ、維持・増進を図る

(2)日常生活動作の見直しと動機付け

(3)こころ豊かに生き甲斐を感じる

以上の目標に基づき、下記のような実践項目を指導

・呼吸を重視して心肺機能を増進し、脳への刺激も意識する

・筋肉の柔軟性、関節の可動域を考慮し、筋力の保持・増進を図る

・転倒予防やカロリーの消費について工夫する

・身体機能を考慮した遊び(手を使った遊び・リズム運動)の実践

笑いや楽しい雰囲気作りが、ストレスの解消や仲間とのふれあいなど 、高齢者の自立を目指した介護予防運動へと進める

・タオル・ボール等々、身近なものの活用が運動の効果になることを紹介(一部、使い方などの実践)

○北海道デイサービスセンター研究協議会

「高齢者の自立促進のための、介護予防運動の基本的な講義とADL体操の知識の習得」

H.20 年7 月9 日・10 日 北海道自治会館  135 名

○根釧地区老人福祉施設協議会デイサービス部門

「介護予防体操の基礎的知識の習得」

H.21 年7 月23 日・24 日 釧路プリンスホテル  35 名

○函館市デイサービス協議会

「現場で役立つ介護予防体操」

H.21 年10 月18 日 函館ロイヤルホテル  70 名

○空知管内町民生児童協議会

「介護予防運動のすすめ・ADL体操」

H.21 年11 月11 日  空知支庁舎   40 名


※キャップバッグは金子嘉徳先生(女子栄養大学教授)が発案されたものです。


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